浮気される苦しみはどう発散するべきか

パートナーの裏切りにどう向き合うのか

彼氏やご主人、彼女や奥様の浮気が発覚したとき、多くの人が裏切られた気分とともに、これからの二人の関係を考えて苦しむことになります。

許せないという気持ち、もう嫌になったという気持ちの半面、すぐには嫌いになれないし、これまでの二人の生活や営みを考えるとすぐに別れようとは思えないからです。

許せないけれどまだ愛している、相手に取られたくないといったさまざまな感情がうずまきます。

許すべきか別れるべきかの気持ちのせめぎ合いで苦しむ方が少なくありません。

2つの考えのせめぎ合い

学生さんなど若いカップルなら、恋愛はまだまだいくらでもできると、簡単に見限ることもできます。

苦しい感情は少しは続きますが、時が経過すれば、忘れてしまうものです。

ですが、結婚するつもりだったとか、プロポーズをしてもらっていたケースや同棲をしているケース、すでに結婚して子どもがいるケースでは心境も状態も複雑化します。

結婚している方でも、自分1人ならさっさと離婚に踏み切れても、子どもがいると生活面の不安や、両親がそろっている方が子どものためになると考えてしまい、踏み切ることができません。

別れたいのに別れられないという苦しい状況に陥ります。

プロポーズをされているケースや婚約中といったケースでは、今別れたら、もう結婚相手が見つからないのではと不安になる方も少なくありません。

一方で、プロポーズをしておきながら浮気をするなんて、結婚後の生活が思いやられると感じ、結婚する前に別れた方がバツイチにもならず、メリットがあるかもしれないと悩むことになります。

浮気の苦しい感情をどう解決するか

別れたい、だけど別れられないという状態や、別れたくない、でも別れた方がいいかもという感情のせめぎ合いは、とても苦しいものです。

夜も眠れなくなるほど考えても結論が出ず、毎日同じ感情や考えがループし続けます。

しかも、浮気したパートナー当人の態度もどっちつかずで、とりあえず謝って、そのあとのことはうやむやだと結論も出せません。

もう会わない、別れるからと言われても、それを鵜呑みにしていいものでしょうか。

口先だけで実は会っているかもしれませんし、関係を継続させているかもしれません。

婚約中なら、この先の結婚のことを本気で考えているのかどうか不安になりますし、結婚していてお子様がいるなら親としての役割をどう果たしていこうとしているのか気になるものです。

浮気調査で一歩進めよう

本人に別れたかを聞いても、別れた、もう会わないと言うだけでしょう。

なので本当に別れたかを知りたいなら、探偵の調査でリサーチするのがおすすめです。

未だに関係を続けていることがわかれば、婚約中なのに裏切られたと慰謝料請求も可能ですし、離婚の条件を有利にして子どもと一緒に安心の生活が送れる環境を整えることも可能になります。

慰謝料請求訴訟や離婚を巡って調停や審判に持ち込む場合も、訴えを起こした方が、その事実を証明しなくてはなりません。

探偵が撮影してくれた二人の密会を捉えた写真や、二人のやりとりを示したSNSの画面画像や会話の録音データ、探偵による1日の行動歴などの詳細な記録が有力な証明資料とすることができます。

また、探偵事務所と連携している弁護士のサポートを受けることで、自分に有利な条件で解決をすることが可能です。

お金で解決すれば済む話ではありませんが、モヤモヤした苦しい感情を晴らすための一つの手段にはなります。

慰謝料をもらって婚約を解消し、結婚相談所に登録する費用に当てたり、子どもと暮らすためにマイホームをもらい、養育費なども約束できたりすれば、不安を抑えて離婚に踏み切ることもできるからです。