浮気の修羅場に遭遇、その対策法とは

浮気の修羅場にビックリ

恋人や配偶者など大切なパートナーがいるのにほかの異性と肉体関係を持ってしまうのは浮気といえます。

人によっては、肉体関係がなくても愛情がほかの異性に移ってしまったら裏切りだと思う方もいらっしゃるかもしれません。

どこからが浮気だと感じるかは個人の価値観によって違いますが、これまでに経験した修羅場エピソードをチェックしてみると驚きの体験談があることが分かりました。

例えば彼の部屋に行ったら自分の友人がベッドで寝ていた、旦那がダブル不倫をしていた、妻が同僚とラブホテルから出てくるところを見てしまったなど、ドラマや映画で観るような修羅場を体験している人もいます。

このような驚きの出来事に遭遇してしまうと多くの方が頭の中が真っ白になってしまうのではないでしょうか。

どのように相手を問い詰めればいいのか分からず、頭ごなしに怒ってしまう方が大半かもしれません。

しかし、確信的な証拠がなければ相手を問い詰めることができず、もしかしたら被害者側が不利な立場になってしまうこともあるのです。

パートナーの浮気に気が付いたらどうする?

恋人や配偶者など大切なパートナーの様子がおかしいと気付いたらどのように行動することが正解なのでしょうか。

もし、パートナーと別れることを考えていないのであれば、まずは直接相手を問い詰めるのではなく冷静になり、浮気の証拠を集めるようにしましょう。

パートナーと今後やり直すとしても別れを決意するとしても、異性と肉体関係を持ったという事実を相手に認めさせることは大切なことです。

ただ質問攻めにして相手を追い詰めても良い結果は生まれません。

きちんとした証拠があればパートナーに浮気の事実を認めさせることができます。

さらに二度としないことを約束させることもできるでしょう。

大切なパートナーに裏切り行為をされることは、とても許し難いことです。

何年経っても裏切られたことを忘れることができず、精神的な負担を抱えて過ごしている方も少なくありません。

夫婦の場合、パートナーが異性と肉体関係を持った事実を知り、離婚調停を行うケースもあります。

また、最近では、夫婦の絆を取り戻すために夫婦円満調停を行う方もいらっしゃいます。

これは、離婚するための話し合いをするのではなく、夫婦関係の改善を目指して家庭裁判所で調停委員にアドバイスをもらうものです。

2人で話し合いをしてしまうと空気が重くなり、修羅場になりかねない方もいるかもしれません。

そんな方は、第三者を交えて話し合うことや夫婦円満調停を利用してみてはいかがでしょうか。

浮気発覚後に離婚を決断する場合

どうしてもパートナーの裏切り行為を許すことができず、離婚したいと思っているなら妥当な慰謝料を請求できるように証拠集めを行うことをおすすめします。

慰謝料を請求する際には、裁判を通して判断されます。

しかし、きちんとした証拠がなくパートナーの裏切り行為が認められない場合、妥当な慰謝料を受け取ることができない可能性もあります。

これでは、被害者側は納得ができず泣き寝入りするしかありません。

離婚調停で最も重視されるのが証拠です。確実な証拠を持ち合わせていれば有利に話を進めることができます。

例えばラブホテルから出てくる写真や不貞行為を自白した音声などがあると法的に大変有力といえます。

これらの証拠を集めるプロといえば探偵であり、さまざまなノウハウから適切な方法で調査を行うため、確実な証拠集めに役立ちます。

もしパートナーのことで悩んでいるのであれば、一度ご相談ください。