浮気の痕跡
浮気を疑う最も多い理由
浮気をする人物と浮気をしない人物の大きな違いがあるならば「欲」の深さが違いにあると考えることが出来ます。
欲がある人物の多くは「自己顕示欲も欲の一部にあり異性に対するアピールがある」と言えるのです。
日常的に異性に対して関心があり、自身をアピールする欲が強い人物は「異性と接点を持ちやすい」とも言えるのです。
昨今流行しているSNSを利用する人物にも共通する部分であり「自身の近況やイベント」を知人や友人と分かち合う接点を求めている。
SNS上であからさまに異性に対して反応すると他の知人たちに「誰と誰が親しく繋がっている」と簡単に判断されることになる。
当然、夫婦でSNSを利用していたり恋人同士で利用していると「パートナーが最近親しく繋がっている異性が存在している」と認識されやすいと言えるのです。
浮気が発覚する原因は時代と共に変化してきています。
一昔前ならば携帯電話の通話方法で浮気を怪しむ方が多く存在したのですが、それがメールのやり取りに変化し、現在はSNSが浮気を疑う最たる理由の一つとなっているのです。
子供のころから現在まで知り合った人物と再び交流を持てる可能性があるため「SNSに登録し思い出深い人物を検索」するのです。
初恋の人物や初めて付き合った人、引っ越しで仕方なく離れ離れになった人物等も「お互いがSNSに登録していれば接点が持てる可能性があるのです。
少々驚かされる登録理由として耳にする話に「過去に交際していた人物が忘れられない」等の理由でSNSに登録する人物も存在しており、 少しストーカーじみた感覚にも思えますが現実に存在するお話なのです。
過去の思い出に懐かしいトキメキを思い出す方は多く、ついつい連絡をとりあってしまったりと「浮気に走りやすい方向性」で交遊がスタートしてしまう。
懐かしさだけの繋がりならば頻繁にメッセージを個々でやりとりすることには発展しないでしょうし、純粋にSNS上で近況を知る間柄に留まることでしょう。
現実には浮気願望が少しでも存在する人物が利用しやすいシステムとも言い換えることが出来るのです。
久しぶりにSNSで繋がった人物とメッセージでやり取りを実行するには少々の勇気が必要となります。
何しろ「連絡事項が無い状況でメッセージを送る」のですから当然と言えるでしょう。
好意が存在するから接点を持ちたい感情が働き勇気をもって連絡をするのです。
ですから下心が存在しない人物は少ないと言えるでしょう。
このような状況から判断してもSNSを頻繁に使用しているパートナーが浮気を疑われることは当然の流れであると考えられるのです。
浮気の痕跡
浮気の証拠となる痕跡は様々存在しますが、浮気に悩む相談者が現在頻繁にお持ちいただく浮気の痕跡は「浮気相手と思われる異性とのメッセージのやり取りを撮影した画像」なのです。
SNS利用者がこれ程多い現代社会においては当然と言えることでしょうが探偵目線では「浮気のためのアイテム?」と錯覚してしまう程に「やり取りの痕跡」をお持ちになる方が多いのです。
相談者によってはメッセージのやり取りの頻度から「二人が月に浮気する回数」を予想し相談に訪れる方まで存在するのです。
探偵顔負けの想定と裏付けをお持ちになるため「ご相談者が納得する相談や提案が実施できる」良い循環にもなっています。
それほど明確な浮気の痕跡を残す「SNSのメッセージ」なのですが困った状況を作り出す原因にもなっているのです。
どのような不具合かと申し上げると「浮気を解消した後も浮気の痕跡であるメッセージ残る」状況が上げられるのです。
自身のスマホに残る浮気相手とのメッセージを消すことは容易に出来るのですが浮気相手のスマホに残るメッセージは消えていないと考えられ「トラブルの原因」になりかねないのです。
これから浮気をする人物たちは別れる際にお互いのメッセージを消したか確認する作業が当たり前になるかもしれません。